この度、北海道教員採用試験において、中学校社会の科目で登録をしていただきました。
採用試験の中でも中学校社会は狭き門であり、勉強が得意ではない私は合格できるか不安でした。そのため、1年生の時から自分に自信をつけようと地域の学校でのボランティア活動や教職に繋がるようなアルバイトなどを行い、実際に自分が教員に向いているのか、教員が本当にやりたい事なのかなど、自分と向き合う時間を作りました。教育実習でもこの経験は生かされたと思います。
採用試験の専門教科の勉強は友人と学校の教室や図書館で行いました。一人ではなく友人と行う事で勉強のモチベーションを保ち互いに高め合うことができました。社会科は範囲が広いため、過去問から出題されそうな範囲を絞り重点的に勉強したことがポイントです。面接試験では、自分に自信を持って明るく振舞うことを意識しました。自分に自信を持つためにも日々の積み重ねが重要です。授業の課題をしっかり提出することや私生活で目標を持って努力をするなど、小さなことから成功体験を積み重ねてみてください。
私の合格は一人ではなくたくさんの方に支えられて得られたものです。学ぶ意欲のある学生にはきっと手助けしてくれる人が現れます。大学では初めて体験や学びがたくさんあります。自分から積極的に色々な挑戦をして成長の機会にしてください。応援しています!