登壇した4年生から次のようなアドバイスをいただき、就職活動を本格的に迎える3年生たちは真剣に耳を傾けていました。
- 「幅広い業界の説明会や仕事体験、施設見学、インターンシップに参加したうえで会社を選んでよかった。自分の考え方と合っているかを知ったうえでエントリーできた。おかげで納得できる会社に決めることができた」
- 「少しでも気になる企業があったら、聞いたことのない企業でも説明を聞くと、自分の可能性が広がる」
- 「『職業と人生』で行ったペアワークで、自分がこう見られていると言ってもらい、自信がついた」
- 「ゼミや『職業と人生』でのグループワークや意見交換が、採用試験でのグループディスカッションに役立った」
- 「エントリーシートを書いてみてキャリア支援課で見てもらい、自分はこんな人間なんだなと知ることができた」
- 「人に頼ったのがよかった。ゼミの先生、キャリアアドバイザー、『職業と人生』の先生、キャリア支援課に、迷ったときに相談した。履歴書やエントリーシートを見てもらえたし、面接練習もしてもらった」
- 「キャリア支援課では、ささいな相談にも乗ってもらえた。一人で悩みを抱えずに済んだ」
- 「何人もの友達や年上の人に、自分の長所や、自分がどういう人なのかを聞いた」
報告会終了後には、「先輩の話を聞いて具体的なイメージが持てた」「不安が少し和らいだ」「今後の準備をどう進めるか明確になった」といった感想が寄せられました。
本学では、今後も学生一人ひとりのキャリア形成を支援するため、現役学生や卒業生との交流機会を通して実践的なキャリア教育を推進してまいります。
今回、内定者体験報告会に登壇いただいた10名のみなさまに、この場を借りてお礼を申し上げます。